野鳥撮影では機材を持ち歩くことが多く、正しいカメラバッグの使用が欠かせないのですが、様々な商品が販売されていますので、購入する際に迷われる方も多いでしょう。
この記事では、コンパクトタイプから大容量タイプまで、野鳥撮影に最適なカメラバッグを4つ厳選してご紹介します。野鳥撮影用のカメラバッグをお探しの方はぜひチェックしてください。
野鳥撮影用のカメラバッグを選ぶ際のポイント
野鳥撮影用のカメラバッグを選ぶ際、一番注目すべきは収納力です。野鳥撮影では望遠レンズやスポッティングスコープ、予備バッテリーなど多くの機材が必要になるため、十分な収納スペースがあって整理しやすい仕切りがあるバッグがおすすめです。
防水性と耐久性も重要な要素です。 自然の中での撮影になりますので、突然の雨や泥汚れに対応できる防水素材が使用され、レインカバー付きだと安心です。 また、保護性能も重要で、クッション性が高く、外部の衝撃からカメラを守れる構造のバッグを選んだほうが良いです。
持ち運びやすさも大きなポイントで、長時間背負うことが多いため、裏面の通気性やクッション性、体にフィットするショルダーストラップがあるものを選ぶと疲労を軽減できます。野鳥撮影用のカメラバッグを選ぶ際には、ぜひこれらのポイントを意識してみてください。
野鳥撮影用におすすめのカメラバッグ4選
ここからは、野鳥撮影用におすすめのバンガードのカメラバッグを４つ紹介します。
アルタスカイ42
ALTA SKYシリーズの中で最もコンパクトなサイズで、機能性と互換性を両立したカメラバッグです。 コンパクトながらミラーレスカメラに加え、最大600mmの望遠レンズを装着した状態でも収納可能で、4枚のレンズも持ち運べる大容量設計が魅力です。 背面全体が大きく開く構造に加え、上部には前面からアクセスできる対話部も入っており、大事なものを取り込めるよう、野鳥撮影がスムーズにいきます。
内部は明るい視界で視認性が高く、必要な機材がすぐに見つかる仕様になっていて、取り外し可能な保護パッドも付属しており、望遠レンズやスポッティングスコープをしっかりと守られています。
背面パネルとショルダーベルトは通気性に優れたエアフロー設計で、長時間歩いても快適さを維持できます。12.9インチのタブレット用収納スペースもあり、フルサイズの三脚も中央にしっかり固定できます。
アルタスカイ62
24リットルの大容量の多機能カメラバッグで、200-600mm f5.6-6.3の超望遠レンズを装着した一眼レフカメラやフルフレームミラーレスカメラを安全かつ効率的に持ち運べるよう設計されています。最大6オンレンズに加え、日用品、16インチのノートパソコン、11インチのタブレットも収納可能で、遠出の野鳥撮影に最適なモデルです。
背面全体が大きく開く構造で、上部の大きな開口部からも機材を取り出せます。内部は明るいオレンジ色で視認性が高く、暗所でも必要なアイテムをスムーズに見つけられます。望遠レンズやスポッティングスコープ用の収納スペースも設けられており、機材を安全に運べます。
背面、ショルダーベルト、ウエストベルトはエアフロー設計で、中央部にはフルサイズの三脚を固定できる専用ポケットがあります。
アルタスカイ68
600mm f/4.0から800mm f/5.6の超望遠レンズに対応したプロ仕様のカメラバッグで、ALTAシリーズの中で最大級の収納力を誇ります。撮影機材を安全かつ効率的に持ち運べる設計が実施されており、本格的な野鳥撮影に適した高機能モデルです。
カメラ本体に超望遠レンズを装着したまま収納可能で、最大5個のレンズ、16インチのノートパソコン、三脚も収納できます。撮影に必要な機材を一括で持ち運べるのが大きな魅力です。特徴的なのは、用途に合わせて100％機材収納や100％パーソナルスペースとしてカスタマイズ可能な内部構造です。
快適性にも優れており、厚みのあるパッドと通気性に優れたエアシステムを搭載した背面パネルを採用。ショルダーベルトはS・M・Lの3段階調整が可能で、体格に合わせて調整できるため、長時間の移動や撮影でも快適に使用できます。
三脚、ライトスタンド、杖なども外部にしっかり固定可能で、撮影機材を効率よく運搬でき、急な天候変化にも対応できるレインカバーが付属しているため、大切な機材をしっかり保護できます。
ベスタ アスパイア 16Z
スマホ撮影から一眼レフやミラーレスカメラへのステップアップを考えている方に最適なカメラバッグで、狭いユーザーに対応した実用性の高いアイテムです。内寸高さ275mmの設計により、200mmのズームレンズを装着したカメラも安全に収納可能で、大切な装備をしっかりと守りながら持ち運べます。
軽量かつシンプルなデザインながらも多機能で、サイドとトップに配置された小物用ポケットは、メモリーカードやバッテリー、レンズキャップなどのアクセサリーを効率よく収納できます。内部は視認性の高い明るいライニングカラーで、小銭部は全面ファスナーのため、機材へのアクセスがスムーズで使いやすい構造です。
全体に緩衝材がしっかりと配置され、衝撃から機材を守れる設計も特徴的で、耐久性の高いファスナーを使用しているため、万が一使用できます。グレーとネイビーの2色展開で、日常使いにもスタイリッシュな外観で、機材の保護と使いやすさを両立したカメラバッグです。
野鳥撮影用のバッグを探しているなら
野鳥撮影で使用するカメラバッグは、撮影スタイルや機材量に応じて選ぶことが重要です。 コンパクトタイプは軽量で機動性に優れ、短時間の撮影や移動が多いシーンに便利です。 一方、大容量タイプは超望遠レンズや複数のレンズ、アクセサリーを安全に持ち運べるため、長時間や本格的な撮影の際に最適です。
今回ご紹介した4つのおすすめバッグは、どれも機能性と快適性を考慮しております、野鳥の撮影に最適です。気になる商品がございましたらぜひ詳細をご確認ください。